最終更新日：2022/09/03 （公開日：2020/02/04）

自然災害の多い国である日本では、これまで多くの”身を守る方法“や”防災の知恵“などが伝えられてきました。

その中でも、被災された方が実際に「これは使えた」という方法や備えなどは、まだ被災経験のない人にとってはとても貴重な情報となります。

今回は、各自治体のサイトや防災に関する本などで見ることができる日本での防災対策や災害時の避難生活を乗り越える方法とは別に、海外で行われているちょっとこれはすごいぞ！面白い！という対策や、もうむしろこれは発明なのではないか？と思わずにはいられないものまでいくつか紹介させていただきます！

No.1 バケツで簡易トイレを作る

キャンプや長い道のりの旅の時にも使える、自分で作れるトイレがこちら！

バケツの取っ手にトイレットペーパーをつけ、ゴミ袋を被したところに用をたす。そしてお尻が当たって痛いと踏ん張ることができないのでスポンジを巻くというナイスアイデア！

参照）Mommy, I have to go potty!

もしもの時に使えるアイデアですが事前に備蓄品の中に非常用トイレを用意しておけば、自宅にあるトイレで用を足すことが出来ます。

家族の人数に合わせて用意しておきたいですね！

No.2 ジップロックで備蓄の整理

これは私もやってます！
ごちゃごちゃ入れているとどこに何があるかわからなくなるので、旅行の時にもジップロックは超便利。

防災グッズもとにかく入れておくのではなく種類別に入れて置いたり、簡易的なものはこうして持ち歩くと楽ですよ！

参考）15 Emergency Preparedness Items You Need to Have Packed and Ready To Go

No.3家の鍵でやりを作る

もう何が何だか分からなくなってきました笑　もはやこれはもうイノベーション！！！

家の鍵と割り箸を使って”槍”をつくろうと考えたことがすでに飛び抜けているし、こんなことができるんだと感動してしまいます。

参考）Survival Hacks

No.4 手作り洗濯機をつくる

もうこれはほんっと、よく思いついたな！笑

確かに避難所で洋服を洗うのが大変だったと伺っています。こちら、youtubeでもこのDIY洗濯機の作り方がおしゃれに動画としてアップロードされているので、ぜひ試してみたい方はご覧ください！

参考）Make your own DIY washing machine

被災後にこれを作るのは大変なので、手動で使うことのできる洗濯機を用意しておくと電気がなくても服を洗うことが出来ます。

すこし時間と手間はかかりますが、洗えないよりはましですね。

 

No.5 クレヨンをろうそく代わりに使う

えええええええええ！これはほんとなの？確かに油っちゃ油だけど・・・

タバコを吸う人が近くにいればライターがあるけれど、その火をキープさせるためのろうそくはたしかに身の回りにあまりないので、何かあった時は使えるかもしれない。

※でも良い子は真似しないでね

参考）https://www.pinterest.jp/pin/91338698668039511/

 

No.6 島国ならではのサンダル

もうこれはただのおしゃれな商品ですよね（笑）

ヤシの葉で作られた靴なので、自然とってもよく、作り直ししやすいのでとても環境にはいい。けれどもうクオリティ高すぎてファッションアイテムとしても可愛い。

参考）palm shoes

 

No.7 空き缶から釣り具に

もう今後空き缶をすぐゴミ箱に捨てないで！！！

この取っ手部分を少し変形させるだけで釣り具にもなるし、タオルをかけるものになったり、布をとめてテントのようになったりと様々な使い道がいきなり生まれました。いいアイデアですねー！

参考）https://www.instagram.com/p/BHTKhE5j1yf/?taken-by=nextlevel_caveman&hl=en

 

世界にはまだまだアイデアがたくさん！！

身の回りのものをその本来の用途ではなく、創意工夫しながらいろんな使い方を見つけて実践していくとあなただけの発明ができるかも！？

本当に困った時はひらめきが役に立ちますが事前に防災対策として用意しておけば頭を抱える必要もなくなります。
備蓄品は必要と感じた時に用意しておきましょう！

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