最終更新日:2022/09/03 (公開日:2020/02/05)
実際にこれが役立った!防災にもなる新生活応援グッズ
こんにちは、防災ガールのクニモトです。
早くも4月。実家を離れ、新しい生活を始める人も多いのではないでしょうか。
私も実家から出て早10年目に入るのですが、今日はその経験からひとり暮らしの防災に実は役立っていた、という3つのグッズを紹介したいと思います。
Colemanのスリーピングバッグ
アメリカ発のアウトドアブランド「Coleman」。
キャンプ好きの人にはお馴染みかと思いますが、買ってよかったのがスリーピングバッグ。
ひとり暮らしを始めると、友人や家族が泊まりに来るときもしばしば。ですが、場所を取る布団は狭い部屋には置きたくないですよね。
Colemanのスリーピングバッグは普段はコンパクトにクッション型ケースにいれておけるのでインテリアになります。また分割にすることもできるので1人の際も2人の際も使うことができる優秀な寝袋なんです。もちろん夏のキャンプに持っていくとヒーローにもなれますね!
ぬげにくい安全スリッパ
普段おうちで履くスリッパとしておすすめなのが、 鉄板入りの防災スリッパ です。
地震が発生したとき、割れたガラスによって多くの人が怪我をすることが…。
しかし、このスリッパは鉄板入りで、もし災害時にガラスが床にあっても通しにくく安全に歩くことができます。いつ起こるか分からない災害に備えて、普段使いもできるこんなスリッパしてみるのはどうでしょうか。
病気の時にも、お水・非常食は必須
ひとり暮らしで一番困るのって、なんといっても風邪など病気になった時。
家の外に出るのもしんどいぐらいの日ってありますよね。でも、病気の時こそご飯を食べないといけないし、お水をしっかり取らないといけない…。そんなときのために水と非常食を備えておくことはとっても大事だと実感しています。
また、ストックしている水や非常食はもちろん災害時でも活用できるものです。一般的に、ライフラインの復旧や支援物資の到着まで、約3日かかるのでその食料を確保しておこう、と言われています。
今回ご紹介するのは、尾西食品 アルファ米25種類全部セット(非常食 5年保存 )。おすすめポイントとしては3点。
1. 種類が多く普段からでも飽きなく食べることができること
(普通に買い物が面倒な休日等でもこれさえあればなんとかなります)
2. 水だけでも作れること
(お湯で作る方がもちろんいいですが、災害時だとお湯を沸かせないこともあるので水だけで作れるかは非常食として大事です)
3. 5年保存が可能なこと
(普段から食べてもいいのですが、長期で保存ができるので非常食として備えておけます)
また、私は普段用にも500mlペットボトルの水(20本セット)をネットで発注し、ストックしています。
水は1日1人2L必要と言われていて、以前までは2Lのペットボトルの水を買っていたのですが、一度に飲みきれないこともあるので500mlのペットボトルに変え、普段から飲むことを習慣にしています。
大切なのは、普段使いできるかどうか
防災ガールの目指すものが、「防災があたり前の世の中をつくる」こと。
本日は防災といっても構えることなく、普段の一人暮らしであると本当に便利だと思うものを経験をもとにご紹介しました。
期待と不安でいっぱいの新生活。いろいろ新しいものも買ったりすることも多いと思います。少しでも不安をなくすために防災にもつながる視点で用意してみませんか?