最終更新日:2022/09/03 (公開日:2020/02/10)
あなたも1本!もしもに備えて持っておきたい救助用バール
バールってなにかしっていますか?
実は1995年の阪神・淡路大震災での犠牲者の8割以上は、建築物の倒壊による圧迫死・窒息死で亡くなっています。
これから起きるかもしれない災害のとき、
大切な人を、周りの人を助けるため、女子でもできることがあるはず・・・。
でも普通のバールや救援用の工具は重いし、常備はできない・・・。
そこで!災害時の初動活動に女性・年配者などどなたでもすぐに使える軽くて強い、
しかも可愛いカラー展開の救助用バールが誕生しました。
使いやすい救助用バール
「ラクラク39バール」は、
災害時の初動活動に女性・年配者などどなたでも使える軽くて強い救助用バール。
ポイント1自動車のフレームなどに使用する素材の採用
パイプだから、軽い。
なのに800kgまで持ち上げることができる「強さ」があります!
ポイント2女性社員の「声」とベテラン社員の「曲げる技術」
女性社員からの「持ち手が低い位置では力が入らない」という意見を取り入れ、
テコの原理を効率よく利用するための大きな曲げをバールにつけ、救助作業時の負担軽減を図っています。
ポイント3豊富なカラーバリエーション
店舗や家の中などに置いても雰囲気を壊さない、5色展開。
より扱いやすいショートサイズもあります。
使い方
①ガレキ除去
倒壊した家の中で、家具や柱などの下敷きになっている人を救助するために
②ドアこじ開け
地震で開かなくなったドアや窓をこじあけ、中にいる人を救助するために
③車両救助
動けなくなった車の窓を割り、中にいる人を救助するために
「いざ」という時、あなたの大切な人を救う一本になるかも!
<参考>
東日本大震災から3年、「いざ」という時あなたの大切な人を救う 緊急救助用「ラクラク39バール」 ~販売本数5,000本を突破した、女性や高齢者でも扱いやすいバール
http://www.atpress.ne.jp/view/44126
・商品概要
“救助活動を妨げた最大の要因は、救助のための資機材が圧倒的に不足していたことだった。消防署には、市民から「スコップを貸してくれ」「バールはないか」との声が殺到した。”
出典:『阪神・淡路大震災 被災地“神戸”の記録』
「そうだ、バールだ!」と、被災地にバールを送ろうとホームセンターに飛び込みバールを手にしたところ、細く重たく、女性や高齢者ではいざというときに使いづらいのではないかと感じました。それならば、弊社が持つプレス加工技術で、【もっと楽に使える】バールを作れないかと考え、自動車のフレームなどに使用されている「高張力鋼管」を使って、緊急救助用バールの試作を始めました。