山善「防災バッグ30」の特徴やメリット、災害対策に活用する方法を紹介

非常持ち出し袋や自宅への備蓄に役立つ、幅広い防災セットが発売されています。

ところが防災への備えをしておきたいけれども、あまり高価な防災セットは手を出すのに躊躇してしまう人や、どこから防災グッズをそろえていいかわからない人も多いでしょう。

できればコストを押さえつつ、災害への備えを行いたい人におすすめなのが山善から発売されている「防災バッグ30」です。

手にしやすい価格に加えて、インターネット通販でも購入できるため、防災バッグ30は災害への備えが手軽にできる選択肢のひとつとなるでしょう。

けれども、価格が安いから本当に機能するか心配、必要な物はそろっているのか、と悩む人も一方で多くなっています。

そこで今回は、山善の防災バッグ30の特徴やメリットに加えて、防災バッグ30を災害対策の備えに有効活用する方法をご紹介します。

山善の防災バッグ30の購入を検討している人や、今日から防災の備えを始めたい人はぜひ参考にしてください。

おすすめの防災バッグや防災リュックについてはこちらの記事もあわせてご覧ください。

防災バッグのおすすめ4選!用途やシーンごとで選ぶ方法も紹介

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山善「防災バッグ30」の特徴を紹介


山善「防災バッグ30」

山善「防災バッグ30」は、防災バッグと防災グッズ合計30点からなる防災セットです。
どんな防災グッズが含まれているか、どの災害シーンに有効かなどの特徴を解説します。

防災バッグ30の特徴その1:軽量リュックサックつき

山善「防災バッグ30」は、防災グッズのセットだけでなく、リュックサックも付属しています。

リュックサックは、付属の29点のグッズがちょうど入るサイズです。
また、すべての防災グッズをリュックサックの中に入れても約2kgという軽量仕様になっています。

リュックサックはレッドとブラックのカラー展開があります。

防災バッグ30の特徴その2:一時避難に特化した内容

山善「防災バッグ30」の防災グッズは、「一時避難」に特化した内容です。
一時避難とは、災害発生時に危険が迫った場合にその場からとにかく逃げるための行動を指します。

さらに、防災バッグ30には一時避難で必要な防災グッズの中でも「食料」や「飲料水」などは入っていません。

これは、食料や飲料水などはあらかじめ自宅に備蓄している家庭が多いこと、防災グッズを厳選することでコストを下げているといった理由からです。

セットになっている防災グッズ29点を以下に紹介します。

避難のために使う防災グッズ
緊急用ホイッスル 緊急時に自分の存在を伝えられる、カラビナ式なので自宅のスペアキーをつけておくなど用途でも使える
2WAY懐中電灯 懐中電灯にもランタンにもなる2WAY式。単三乾電池×3本必要
ラバー手袋 ポリエステルとニトリルゴム製の手袋。けが防止や運搬や防寒などに使える
お薬ケース 災害時に手に入りにくい常備薬や胃薬、頭痛薬などを6つに分けて収納できる
レインポンチョ ポケットサイズにたためる。防寒着としても使える
サンダル ガラスなどが散乱した室内から避難するさいに使用。避難所の履物としても使える。

 

避難先や生活のために使う防災グッズ
2WAYドライバー プラスとマイナスがついたドライバー。ドライバーとしての用途だけでなく、ガラスを破ることもできる。
カッター コンパクトサイズのカッターナイフ
圧縮袋 避難所で着替えや下着などをまとめて収納するのに便利
小銭入れ袋×3 災害発生時の店舗で小銭切れが起きやすい、電話も使えるためあらかじめ小銭を用意しておくための袋
筆記用具セット 家族などに避難したむねを書き残す、ほかあらかじめ預金通帳などのデータをメモしておくのにも便利
歯ブラシ×3本 衛生管理用
綿棒×20本 衛生管理用
マスク×3枚 防寒や避難所での感染防止、ほこりなどが多い場所からの避難などに使う
携帯トイレ×3個 男女兼用、凝固剤付きですばやく固まるタイプ
45Lポリ袋×3枚 ポリエチレン製。ゴミ袋としてだけでなく、簡易ポンチョにしたり、水を運んだりする用途でも使える。
紙皿×3枚 ラップやアルミホイルと組み合わせると洗いものが出ない
プラカップ×5個 200mlのプラカップ。洗いものがでないように
割り箸×5膳 洗いものがでないように
スプーン・フォークセット 洗いものがでないように
布テープ 応急処置の固定から、メモ帳代わりにも使える
アルミシート ソフトなクッション素材。地面からの冷たさを遮断する、着替え用の目隠し、避難所での仕切りなどいろいろな用途で使える
アルミブランケット 保温性の高いブランケット。雨具としても使える
エア枕 空気を抜くとコンパクトに収納可能。枕やザブトンとして使える
非常用給水バッグ 水道が止まったさいの給水所での給水バッグとして
ラップ 紙皿と組み合わせると洗い物が出ない。さらに体に巻いて防寒、ケガの手当てなどにも使える
アルミホイル 食器に敷くと水道が使えなくても洗い物が出ない
ボディタオル 衛生管理のほか、傷の手当にも使える
ティッシュ 衛生管理のほか、いろいろな用途で使える

 

山善「防災バッグ30」を防災セットにするメリットと注意点

山善「防災バッグ30」は災害対策への備えとして活用するメリットも多い一方、ただ購入しただけでは災害への備えがすべてできるわけではありません。

メリットと注意点を順に解説していきます。

山善「防災バッグ30」の4つのメリット

山善「防災バッグ30」を災害への備えとして活用すると、以下の4つのメリットがあります。

  • 手にしやすい価格のため備えのスタートがしやすい
  • 総重量2kgで女性や高齢者でも持ちやすい
  • 一通りそろっているので防災グッズを1からそろえる手間がない
  • 非常持ち出し袋として自宅や職場で活用できる

山善「防災バッグ30」のメリットその1:手にしやすい価格のため備えのスタートがしやすい

山善「防災バッグ30」がほかの防災バッグやセットに加えて魅力的なポイントのひとつが、価格です。

お買い物マラソン時などを使用し、ポイント考慮すれば3000円前半で購入できたことは非常にありがたかったです。

買いやすい価格がいいですね。誰でも備えておけます。
楽天市場 みんなのレビュー・口コミより

手にしやすい価格のため、できるだけ安いコストで災害への備えを始めたい人にもおすすめです。

山善「防災バッグ30」のメリットその2:総重量2kgで女性や高齢者でも持ちやすい

山善「防災バッグ30」は、付属しているリュックサックにすべての防災グッズを詰めても約2kgの軽量仕様です。

防災グッズを準備するうえでは、実際に背負う人の負担にならない重量にしないと、迅速な避難につながりません。

防災バッグ30は、あらかじめ軽量仕様のため負担がかかりにくく、女性や高齢者の方などの持ち出しバッグとしても選択肢に入ります。

山善「防災バッグ30」のメリットその3:一通りそろっているので防災グッズを1からそろえる手間がない

山善「防災バッグ30」は、一時避難を想定した防災グッズとリュックサックがセットになっている製品です。

まとまって買えたこと、こういうのもあればいいというものが買えたこと、よかったです。
楽天市場 みんなのレビュー・口コミより

1から防災グッズをそろえていく手間がないため、これから初めて災害への備蓄を始めたい人や、防災グッズを何からそろえていいか分からない人にも有効活用できます。

山善「防災バッグ30」のメリットその4:非常持ち出し袋として自宅や職場で活用できる

山善「防災グッズ30」は、一時避難を想定した防災グッズとリュックサックのセットのため、非常持ち出し袋として活用しやすいメリットがあります。

手にしやすい価格帯のため、自宅や職場用と複数の非常持ち出し袋を用意しておきたい場合や、家族の人数分そろえたいときも便利です。

山善「防災バッグ30」の2つの注意点

山善「防災バッグ30」を災害への備えに活用する場合、以下の2点に注意しておきましょう。

  • リュックサックは防水仕様ではないので注意
  • 必要なものがすべてそろうわけではない

山善「防災バッグ30」の注意点その1:リュックサックは防水仕様ではない

山善「防災バッグ30」の付属リュックサックは、防水仕様ではありません。

雨天時にそのまま避難しようとすると、中身が濡れてしまうためリュックサックを背負ったままレインコートを着用するなどの工夫をして防ぎましょう。

山善「防災バッグ30」注意点その2:必要なものがすべてそろうわけではない

山善「防災バッグ30」だけでなく、すべての防災セットに共通しますが、購入しただけで必要な防災グッズがそろうわけではありません。

本当に必要なものだけ入っているので、
無駄がない!
非常食が入っていないので、それは自分で好みのものを購入して入れました。
楽天市場 みんなのレビュー・口コミより

例えば、防災バッグ30には一時避難に必要なヘルメットまたは防災頭巾、1日分の食料や水、防災ラジオやスマートフォンの充電器などが付属していません。

購入してそのままにするのではなく、必要に応じて中身を足したり、カスタマイズするのが重要です。

山善「防災バッグ30」を災害対策に有効活用する方法


山善「防災バッグ30」は購入しただけで災害への備えがすべてできるというわけではありませんが、その分災害シーンに合わせて幅広く活用ができます。

必要になりそうなものが少しずつ入ってる。これから、これをベースに買い足して持ち出し袋を作りたくて買いましたので、イメージ通りです。
楽天市場 みんなのレビュー・口コミより

以下に防災バッグ30を有効活用する方法を紹介します。

防災バッグ30を一時避難用の非常持ち出し袋として活用する方法

ヘルメットまたは防災頭巾、スマホ充電器と予備バッテリー、1日分の水、食料、防災ラジオ、その他自分に必要なものを足します。

アルミシートや歯ブラシなどの生活用品は抜いて、二次避難用または自宅備蓄として置いておきます。

なお、履きなれた靴と一緒に保管しておけば、自宅だけでなく職場用の一時避難用の非常持ち出し袋としても活用できます。

二次避難用の非常持ち出し袋として活用する方法

3日分の食料、水、防災ラジオ、その他自分に必要な物を足すと、しばらく避難先で生活するための二次避難用の非常持ち出し袋として作成できます。

山善「防災バッグ30」で災害への備えを始めよう

山善防災バッグ30は、手にしやすい価格帯のため災害への備えのための製品としても購入しやすくなっています。

ただ購入しただけで災害対策として必要なものはそろわないが、その分カスタマイズがしやすい、自宅や職場など複数の場所にも配置しやすいといったメリットもあります。

中に入れる防災グッズをカスタマイズすることで、幅広い災害シーンに活用しやすい防災セットになっていますので、ぜひ山善防災バッグ30を災害への備えに有効活用しましょう。

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