避難所の中身って知ってる?避難所公開デーを取材してきました!

選挙会場で開催!避難所公開デー

2019年4月7日、選挙会場となっている新東三国小学校では、選挙に合わせて「避難所公開day」を開催。
選挙会場へ投票に来られた方々が、災害が起きた際に避難所になる小学校にどんな避難グッズや備蓄があるのかなど、選挙に来たついでに知ることのできる良い機会になりました。

正門をくぐってすぐ、選挙会場までの道のりに仮設の災害時避難所が設置されており、様々な避難グッズを展示・紹介したり、非常時の動き方について説明されています。それでは、当日出ていた避難グッズや設備などを少しずつご紹介していきましょう!

避難所に置かれている防災グッズたち

それでは、実際に避難所公開デーにて展示されていた防災グッズたちを紹介していきます。

まずこちらは、簡易式のトイレやパーテーション。ワンタッチで女性でも簡単に組み立てることができ、設営も簡単です。災害で電気や水道などのライフラインが止まった時に非常に役立ちます。


パーテーションはよく「必要なの?」という疑問が挙げられますが、空間を仕切るために重要なグッズです。避難所や人が密集している場所では、プライベート空間がどこにもないため、少しでもこうした空間を仕切るものがあれば精神的にも物理的にも助かります。

 

続いて、簡易ベッドとソーラーチャージャー。
あくまで簡易なものですが、あるだけで安心感が違いますね。筆者も熊本で1年間、寝袋で生活をしていましたが、銀マットがあるかないかだけで睡眠の質が変わります。こうした非常時では、よく眠ることは非常に大事になってきますから!

他には、炊き出し用の寸胴にドラム缶を改良したコンロなど、最低限の備えがきちんとされています。災害が起きた後の避難所では、どうしても食事が避難物資による加工食品に偏ってしまいがちですが、こうした炊き出しの用意があると、手料理を食べることができるので準備としては最適ですね!

また、炊き出しは避難している皆さんで手分けして出来るのがいいところです。やっぱり、動くことで元気になることはあります。

 

簡易式の車椅子や、細々とした資料がファイリングされており、運搬できるようまとめられています。
もちろん備蓄なのでそこまで数に余裕があるわけではありませんが、いざというときには助かるグッズたちです。

資料の中身は、今回はお見せすることが出来ませんが、区の防災情報などの資料がたくさん入っています。避難所では、避難してきた方の受け入れをしないといけないのはもちろん、その受け皿を整える作業が必ずしも専門家が出来るとは限りません。

そういったときのために、こうした資料などをきちんと共有しておき、誰でも受け入れ態勢を整えることができるような状態を作ることを理想としています。

 

防災をよりたくさんの人たちに触れてもらうために

東淀川区では、こうした災害時の避難所や避難グッズなど、普段見ることも触れることもないモノたちを、選挙と同じ場所で開催・公開することで、選挙に来る人たちに災害に触れてもらう機会を作られたそうです。

避難所のことを知る機会はなかなか少なく、実際に災害が起きた時ようやく、避難所の内容を知ったという方も少なくありません。
それを、選挙と同時に行なうことでたくさんの人に触れてもらうモデルができるのは素晴らしいことです。

今後も、防災がよりおもしろく、そして広く人々に触れる機会を防災ジャーナルでも作っていく予定です。また、ご自分がお住いの地区の避難所情報を知っておくに越したことはありません。気になる方は、ぜひ市役所などに問い合わせてみて、ご自分の目や耳で確認してみてくださいね!

 

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