防災バッグの役割とは?種類と選び方をおすすめ製品とともに紹介

災害発生時、必要な防災グッズを入れて持ち運ぶのに必要となるのが防災バッグです。

防災バッグと一言に言っても、いろいろな形状や機能を持ったものがあるため、用途や災害のシーンに応じて適切な製品選びが重要になります。

そこで今回は、防災バッグの役割に加えてどんな種類があるか、さらに用途に合わせた上手な選び方を、実際のおすすめ製品とともにご紹介します。

防災グッズを用意したけれども持ち運ぶ防災バッグをこれから用意したい人や、防災バッグと防災グッズを一緒に用意したい人も、ぜひ参考にしてください。

防災バッグの役割とは?

防災バッグの役割とは?

防災バッグとは、災害発生時に必要な防災グッズを入れて持ち運ぶためのバッグを指します。

「防災グッズを入れて運ぶだけなら、どんなバッグでも良いのでは」と思う人も多いでしょう。

けれども、防災グッズは自分や家族の命の危険が迫った場合でも、生き延びるために使うグッズです。
そのため、ぬれたり壊れたりしないように、適切に運ばなければいけません。

防災バッグには防水性または撥水性のある生地で作られているものや、軽量素材で長時間背負っていても負担がかかりにくいものなど、災害時にも防災グッズを安全かつ確実に運ぶための機能性が備わっているのが特徴です。

さらに防災バッグに入れる防災グッズの種類や量は避難シーンによって異なるため、適切な防災バッグの種類を選ぶのが重要になります。

通常のアウトドア用リュックサックなど、機能性の高いものを防災バッグとして代用しても良いですが、必ずそれぞれの避難シーンで適切に使える機能が備わっている製品を選ぶのが必須となるでしょう。

防災バッグの種類と選び方を解説

防災バッグには主に以下の4種類があります。

  • 防災リュック
  • キャリーケース型
  • トートバッグ型
  • その他

それぞれの機能について説明します。

防災バッグの種類その1:防災リュック

防災リュックはその通りリュックサック型の防災バッグです。

背中に背負って移動できるため、両手が空けられるのが特徴です。
さらに防災バッグのなかでもいろいろな用途で使われる、汎用性の高いバッグになっています。

また、一次避難時に使う場合は非常持ち出し袋など、避難シーンによっても呼び方が異なるのも特徴です。

防災リュックの選び方は、実際に使う人の体型に合ったものを選ぶことです。

そのほか、暗闇や停電時でも自分の存在を周りに知らせるための反射テープや、雨天時の避難も中身をぬらさずにできる防水性能(最低でも撥水性能)がほどこされているものを選びましょう。

なお、反射テープは後付け可能になっています。

防災バッグの種類その2:キャリーケース型

キャリーケース型は、旅行や出張などで使用するキャリーケースが、防災バッグとしての機能を持っているものを指します。

リュックのように自分で背負わず転がして運べるため、大量の荷物を運んだり、赤ちゃんを抱っこしている人、高齢者などで長時間重い物が持てなかったりする場合に有効といえます。

ただし、災害で寸断された道路などの悪路では転がして運べません。

また、自分の両手が空いて歩くだけでなく、走って移動もできる防災リュックにくらべて、キャリーケース型は片手がふさがる、地面に転がすためどうしても機動力が落ちます。

迅速な避難には不向きと言えるでしょう。

また製品によってリュックにもキャリーケースにもなるものもあります。

防災バッグの種類その3:トートバッグ型

トートバッグ型は、トートバッグに撥水加工や軽量素材などで防災バッグとしての機能を備えたものを指します。

トートバッグの特徴である間口が広いため、すぐに中から物を取り出せる利点があります。

ただし、リュックやキャリーケースよりはサイズが小さいものも多く、まとめて多くの防災グッズを入れるのには不向きになっています。

赤ちゃんや子供用の防災グッズだけまとめて入れておくなど、補助的な使用に有効な防災バッグと言えるでしょう。

防災バッグの種類その4:その他

最後に、通常時はリュックやキャリーケースとして使えるが、ウォーターバッグとしても使えるなど違った使い方ができる防災バッグも多くあります。

ほかに、折りたたみ式で補助的に使えるものなども、その他の防災バッグに含まれます。

災害への備えとして必須のものではありませんが、メインで使う防災バッグと一緒に用意しておくと、いろいろな災害シーンで役立つでしょう。

防災バッグのおすすめ製品を紹介

防災バッグにはいろいろな形状や機能を持つ多種類の製品が発売されています。
とはいえ、どの防災バッグを選んでいいか分からない、という人も多いでしょう。

次に、防災バッグのおすすめ製品をリュック、キャリーケース、トート、その他でそれぞれ紹介していきます。

すでに防災グッズはそろえたので防災バッグだけを選びたい人や、防災グッズと一緒に防災バッグも用意しておきたい人も、ぜひ参考にしてください。

防災バッグのおすすめ製品その1:LAPITA シェルター

防災バッグのおすすめ製品その1:LAPITA シェルター
LAPITA シェルター

防災バッグのなかで、基本的に使えるリュック型の製品です。
カラー展開も豊富、かつ軽量仕様、撥水加工の生地のため非常持ち出し袋から二次避難まで、幅広い用途で活用できます。

防災士が厳選した防災グッズがセットになっている製品のほか、防災リュックのみの販売も行っているため、カスタマイズしながら防災グッズをそろえたい人にもおすすめです。

また、大人用の防災リュックの機能はそのままに、子ども向けのサイズにしたキッズリュックも展開していますので、家族分をまとめて用意したい人にも向いています。

防災バッグのおすすめ製品その2:防災防犯ダイレクト 防災セット 地震対策30点避難セット

防災バッグのおすすめ製品その2:防災防犯ダイレクト 防災セット 地震対策30点避難セット
防災防犯ダイレクト 防災セット 地震対策30点避難セット

防災リュックは、両手が空いて迅速な避難ができるため、非常持ち出し袋としても活用されます。

非常持ち出し袋は災害発生時、すぐに持ち出さなければいけないため、いつでも目に付く手に取れる場所に置いておく必要があります。

ところが、非常持ち出し袋のデザインによっては、出しっぱなしにしたくないなどの理由でつい奥にしまってしまう人も多いでしょう。

こちらのリュック型防災バッグは、防水加工に反射テープ、5kgの軽量素材を使った防災リュック、かつグッドデザイン賞を受賞したデザイン性の高さが特徴です。

さらに、リュックは自立式、かつ取っ手付きのためどこでも置ける、すぐに持ち出せるのも魅力。

こちらも、大人用の2色カラー展開の防災リュックに加えて、子ども用のサイズのリュックも発売されています。

いつでもどこでも置けるリュック型防災バッグを探している人にも向いています。

防災バッグのおすすめ製品その3:LAPITA ものすごい防災セット

防災バッグのおすすめ製品その3:LAPITA ものすごい防災セット
LAPITA ものすごい防災セット

転がして運べるキャリーケース型の防災バッグと、防災グッズがセットになった製品です。

キャリーケース型の防災バッグは、リュックとして背負って運ぶこともでき、取っ手で持ち出すこともできます。

大きく開く間口やハンドルの高さを持ちやすいように調整可能、反射材や南京錠つきなど使いやすい機能性も充実しています。

モバイルバッテリーやラジオとしても使える多機能ダイナモライトや、高機能のLEDランタンなど、幅広い災害シーンで使える防災グッズもセットになっています。

一次避難から二次避難までいろいろなシーンで使える防災バッグを探している人や、子どもを連れての避難、高齢者の方などできるだけ負担なく運べる防災バッグを求めている人の選択肢にも入る製品です。

防災バッグのおすすめ製品その4:LAPITA ラピタトート

防災バッグのおすすめ製品その4:LAPITA ラピタトート
LAPITA ラピタトート

同メーカーの発売している防災リュック、ラピタプレミアムの機能はそのままにトート型にした防災バッグと、防災グッズのセットになっている製品です。

ラピタプレミアムと同じく、素材はターポリンを使用。
止水ファスナーもついているため、高い防水性を誇り雨天時でもしっかり防災グッズを水濡れから防ぎます。

従来の防災リュックよりもややコンパクトなデザインながら、19Lの容量が持ち運べるのが特徴になっています。

また、トートとして肩や手持ちで持てるだけでなく、付属のショルダーベルトを着ければショルダーバッグとして、またリュックとして背負うこともできます。

ホワイトとブラックの2色展開で、特にデザイン性が高いためトート型防災バッグをサブ的に使うだけでなく、職場用の非常持ち出し袋を用意しておきたい人にも選択肢に入ります

防災バッグのおすすめ製品その5:アイリスオーヤマ 緊急避難セット

防災バッグのおすすめ製品その5:アイリスオーヤマ 緊急避難セット
アイリスオーヤマ 緊急避難セット
オリジナルの電化製品から日用品まで展開するアイリスオーヤマ製の防災セットです。

こちらはセットになっている防災バッグに特徴があります。

リュック型、手持ち、キャリーケース型の3通りの使用方法ができるだけでなく、メインバッグとサブバッグの2通りに分離しても使用可能。

また、メインリュックには10Lのウォーターサーバーも収納可能のため、用途に応じた使い方ができる防災バッグを求めている人にもおすすめです。

安心安全に防災グッズを運べる防災バッグを見つけよう

防災グッズをせっかく用意しておいても、避難時に濡れてしまったり、避難のさまたげになったりしてしまうと、せっかく用意した備蓄が使えなくなってしまうこともあります。

防災グッズを災害シーンや家族の人数分など、適切にそろえておくのはもちろん、避難シーンなどに応じた防災バッグを一緒に選んでおくのも重要です。

防災バッグは種類も形状も異なるため、災害シーンや避難シーンに合わせて適切な製品を選びましょう。

迅速に避難できる、また防災グッズを適切に持ち運べる防災バッグを同時に選んでおくことも、災害への備えとして重要になります。

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