2019.06.07

【徹底比較】最適な防災セット6選を選んでみた!

written by admin

いつ起きるか分からない災害に対して、非常持ち出し袋や自宅の備蓄をしておきたい、という人も多いでしょう。

忙しい人や、何からそろえていいか分からない人でも手軽に災害への備えができる、防災セットも幅広く発売されているため、上手に活用すれば今日から災害への準備ができます。

ところが、防災セットは発売されている種類も豊富にあり、中身や特徴も各防災セットで異なるため、「どの防災セットを購入していいか分からない」という人も多いです。

そこで今回は、手軽に備えができる防災セットを利用して災害への準備をしたい人のために、防災セットの6製品の特徴を徹底比較します。

どんな人やシーンに向いている防災セットかも紹介しているので、いろいろな防災セットを比較して選びたい人や、初めて防災セットを購入したい人もぜひ参考にしてください。

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防災セットを2人用で用意する時のポイントとおすすめ10製品とともに紹介

防災セットを比較する2つのポイントとは

防災セットを購入するうえで、比較したいポイントは以下の2つです。

  • 持ち出しグッズの有無と種類
  • 含まれている防災グッズの点数と種類

持ち出しグッズの有無と種類

防災セットの中には、非常持ち出し袋として使える防災リュックや、一時避難、二次避難時に避難先での生活に必要な防災グッズを詰めて運ぶリュックやキャリーケースが付属しているかどうかを確認しましょう。

持ち出しに使うリュックなどのグッズがない場合は、別途用意が必要になります。

防災セットに付属している持ち出しグッズには、大きく分けてリュック型とキャリー型があります。

それぞれによって容量や機能性が異なるので、防災セットを「誰が使うか」「いつ使うか」を検討し、実際に使う人やシーンに合った持ち出しグッズが付属している防災セットを選びましょう。

含まれている防災グッズの点数と種類

防災セットは何の防災シーンを想定しているか、また実際に避難する人の立場や環境などを想定しているかで含まれている防災グッズの内容が異なります。

防災セットの中に含まれている防災グッズは、大きく分けて以下の4項目のいずれかに該当するものです。

  • 情報収集アイテム
  • 避難アイテム
  • 衛生・生活用品
  • 水と食料

情報収集アイテム

災害時、正しい情報を手に入れて自分や家族の命を守るのも大切な行動です。
情報を入手できるラジオ、またはスマホの充電ができる充電器や予備バッテリーなどが情報収集アイテムです。

避難アイテム

暗闇や雨天でも迅速、かつ安全に避難するためのアイテムです。
懐中電灯やダイナモライト、ホイッスルやレインコート、ヘルメットや防災頭巾などが該当します。

衛生・生活用品

災害時には命に別条のないケガや病気に関しては、自分でケアできるように衛生用品をそろえておく必要があります。

また、避難先で救援物資が届くまでの間、またはライフラインが復旧するまでの間できるだけ普段と変わらない生活を送るための生活用品も必要です。

ばんそうこうや包帯、ガーゼなどの衛生用品、お皿や歯ブラシ、体をふけるシートや生理用品などの生活用品が該当します。

水と食料

水と食料は、避難のシーンによって必要になる量が異なってきます。

自宅から避難先までの一時避難のさいには、あくまで避難中1日分の水と食料があればよいです。
自宅避難の場合には、最低3日間、できれば1週間分の水と食料を備蓄として用意しておきましょう。

防災セットの中には、一時避難で使用する水ひとりあたり約1.5~3L、アルファ米やカンパンなどの食料3回~分が入っていることが多いです。

これらの選び方を踏まえて、防災セットを6製品比較していきます。

防災セットを比較その1:ラピタ プレムアム


ラピタ プレミアム

ターポリンに止水ファスナーを使用した、防水性能の高いオリジナルの防災リュックが付属しています。

地震だけでなく台風や豪雨のときも中身が濡れないのが特徴。
また、リュックは自立式、かつスタイリッシュなデザインのためリビングや玄関にそのまま置いておけます。

水と食料は1日分です。
災害時のとっさの避難に加えて、そのまま避難先に滞在する場合でも快適にすごせるグッズを中心に選定されています。

持ち出しグッズの有無と種類:〇 24Lリュック
入っているアイテム数:30点
情報収集アイテム:〇 多機能ダイナモラジオライト
避難アイテム:〇 多機能ダイナモラジオライト、レインコート、蓄光ホイッスル、
衛生・生活用品:〇 マスク、歯磨きティッシュ、レスキューシート、目隠しポンチョ、ウォーターバッグ、簡易救急セット、からだふきシート、水のいらないシャンプー、トイレONE、ランタン、エアーマットなど
水と食料:〇 純天然保存水500ml×3本、アルファ米×3

ラピタの防災セットに関してさらに知りたい方はこちら!

「ラピタ」の防災セットがすごい!代表的な3つの製品の特徴を紹介

防災セットを比較その2:ラピタ Shelterプラス


ラピタ Shelterプラス

軽量かつ大容量のオリジナル防災リュックが付属している防災セットです。
こちらは従来モデルに収納式ヘルメットである「オサメット」が付属したモデルです。

基本的なグッズを最低限そろえている防災セット、かつリュックの容量が大きめのためカスタマイズの幅が広いのが特徴です。

また、赤ちゃん+大人の避難を想定したベビータイプもあります。
こちらにはオサメットは付属していませんが、使い捨て哺乳瓶やお湯を沸かせるセットなどが入っています。


ラピタ ShelterFamiry ベビータイプ

持ち出しグッズの有無と種類:〇 35Lリュック
入っているアイテム数:21点
情報収集アイテム:〇 多機能ダイナモラジオライト
避難アイテム:〇 オサメット(プラスのみ)、携帯用消火器(プラスのみ)、多機能ダイナモラジオライト、レインコート、蓄光ホイッスル、
衛生・生活用品:〇 マスク、歯磨きティッシュ、レスキューシート、目隠しポンチョ、ウォーターバッグ、簡易救急セット、からだふきシート、水のいらないシャンプー、トイレONE、ランタン、簡易寝袋、エアーマットなど
使い捨て哺乳瓶×4、加熱材、防臭袋、圧縮袋×2(ベビータイプのみ)
水と食料:〇 純天然保存水500ml×3本、アルファ米×3、ライスクッキーココナッツ風味×1、KAGOME野菜ジュース「野菜一日これ一本」×1

防災セットを比較その3:ラピタ Shelterキッズ


ラピタ Shelterキッズ

子供が家族とはぐれても72時間ひとりで生き延びるためのグッズが選定されているのが特徴です。
子供の体型に合わせたキッズ仕様の防災リュックに、電池不要で発熱しない発光ライト、ミルクビスケットやフルーツキャンディなどの子供の口に合った非常食といった、子供でも扱いやすい防災グッズが入っています。

共働きなどで家族の生活時間がバラバラ、子供がひとりで留守番する機会があるときなどに、いざというときの備えをしたいときにもおすすめです。

持ち出しグッズの有無と種類:〇 ミニリュックサック(Shelterリュックと機能は同じ)
入っているアイテム数:10点
情報収集アイテム:×
避難アイテム:〇 防災簡易ルミカライト×3、レインコート、蓄光ホイッスル、
衛生・生活用品:〇 レスキューシート、簡易救急セット、エアーマット、からだふきシート、トイレONE
水と食料:〇 純天然保存水500ml×2本、ブルボンミルクビスケット、パワーフルーツキャンディ

子供用防災リュックに関する記事はこちら!

【おすすめの防災リュック】男女、子供別で9つ厳選

防災セットを比較その4:ラピタ ものすごい防災セットプレミアム


ラピタ ものすごい防災セットプレミアム

リュックにもキャリーにも手持ちにもなる防災リュックが特徴です。
子供を連れてや高齢者の方の避難時や、一時避難時は防災リュックとして、二次避難時は生活用品を詰んだキャリーとして使いたい人におすすめです。
また、1~3人分展開しているプレミアムから、最低限の18アイテムのみを入れたCタイプまでラインナップがあるので、家族の分もまとめて防災セットをそろえたい人、自分に必要な防災グッズをそろえてカスタマイズをしたい人にも向いています。

持ち出しグッズの有無と種類:〇 27Lキャリーリュック
入っているアイテム数:27点
情報収集アイテム:〇 多機能ダイナモラジオライト
避難アイテム:〇 多機能ダイナモラジオライト、レインコート、蓄光ホイッスル、軍手
衛生・生活用品:〇 マスク、レスキューシート、目隠しポンチョ、ウォーターバッグ、簡易救急セット、からだふきシート、水のいらないシャンプー、トイレONE、ランタン、簡易寝袋、エアーマット、圧縮袋など
水と食料:〇 純天然保存水500ml×3本、アルファ米×3、クッキーココナッツ風味×1、KAGOME野菜ジュース「野菜一日これ一本」×2

防災セットを比較その5:山善 防災バッグ 避難用アイテム30点入り


山善 防災バッグ 避難用アイテム30点入り

水や食料は入っていない一時避難用の防災セットです。
1日分の水や食料は入っていないが、一時避難時必要なものはほぼそろいます。

防水仕様の32Lリュックも、使い勝手の良いサイズのため一時避難~二次避難まで一貫して使えます。
手にしやすい価格のため、基本的な防災セットを購入して自分に合った中身入れていきたい人にも向いています。

持ち出しグッズの有無と種類:〇 32Lリュック
入っているアイテム数:30点
情報収集アイテム:×
避難アイテム:〇 2WAY懐中電灯、ラバー手袋、レインポンチョ
衛生・生活用品:〇 2WAYドライバー、カッター、圧縮袋、予備袋、筆記用具セット、歯ブラシ×3本、綿棒×20本、マスク×3枚、携帯トイレ×3個、45Lポリ袋×3枚、紙皿×3枚、プラカップ×5個、割り箸×5膳、スプーン・フォークセット、お薬ケース、布テープ、サンダル、アルミシート、アルミブランケット、エア枕、非常用給水バッグ、ラップ、アルミホイル、ボディタオル、ティッシュ
水と食料:×

防災セットを比較その6:帰宅支援セット 企業防災セット帰宅困難者支援BOX


帰宅支援セット 企業防災セット帰宅困難者支援BOX

職場で被災した場合の、帰宅や避難のサポートをするグッズを中心に選定されています。
A4サイズのファイルボックスに中身が入っているため、普段の収納場所にも困りません。
職場の備蓄として置いておきたい人におすすめです。

持ち出しグッズの有無と種類:〇 非常持ち出し袋
入っているアイテム数:8点
情報収集アイテム:×
避難アイテム:〇 セーフティーライト、ホイッスル、軍手
衛生・生活用品:〇 防寒アルミシート、携帯用トイレ、救急セット
水と食料:〇 5年保存水×2、カンパン

防災セットを比較して選び、いざというときに備えよう

防災セットは幅広い製品が発売されているからこそ、多数の製品を比較し、自分の立場や避難シーンにあったセットを選ぶのが重要になります。

また、防災セットをただ購入しておくだけでなく、必ず中身を確認しておきましょう。

自分にとって必要な防災グッズはそろっているか、不足しているものがないかを確認し、必要に応じて中身を足してこそ、安全で迅速な避難ができる防災セット作りにつながります。