【徹底比較】防災グッズはセットと単品どちらが良い?災害時必要なものをそろえる方法

災害大国である日本に住んでいる私たちは、地震や台風、豪雨といろいろな種類の災害がいつ起こってもおかしくない環境にあります。

災害が起きたときも迅速な避難や、避難生活を快適にするために防災グッズを備えておきたい人も多いでしょう。

ここで気になるのが、

 

防災グッズはセットのものが発売されているため、セットを購入すべきか、単品でそろえていくべきかです。

 

 

「防災グッズのセットは不要なものが多いので購入しないほうがいい」という声を聴いて、不安になった人もいるかもしれません。

そこで今回は、防災グッズはセットでそろえるべきか、単品でそろえるべきかをメリットとデメリット共に解説、加えて災害時に必要なものをそろえる方法をご紹介します。

防災グッズはセットと単品がある

防災グッズには、あらかじめ多種類の防災グッズがまとめられているセット販売と、防災グッズそれぞれの単品販売があります。

 

防災グッズをそろえておきたいけれども、忙しい、面倒などの理由でセットを選択しておきたい人も多いでしょう。

 

一方で、防災グッズはセットではなく単品でひとつずつそろえるべき、という意見もあります。

本当に防災グッズのセットは不要なのか気になる人のために、次に防災グッズのセットを購入するメリットとデメリットを見ていきましょう。

防災グッズのセットを購入する4つのメリット

防災グッズのセットを購入するメリットは以下の4つです。

  • 防災グッズをまとめて手軽にそろえられる
  • グッズだけでなくリュックもそろえられる
  • 自分の立場に合ったセットを選べる
  • 防災グッズへの安心感がある

防災グッズをセットで購入するメリット1:防災グッズをまとめて手軽に揃えられる

防災グッズのセットは、1セットを購入するだけで、ほぼ必要な防災グッズをそろえられます。

ただ購入するだけなので、自分で1から防災グッズをそろえていく手間も時間もかかりません。

 

仕事などで忙しく防災グッズをそろえようと思ってもなかなか手が付けられない人や、何を購入していいか分からない人でも、とりあえず防災グッズのセットを購入しておくだけで防災への備えが手軽にできるメリットがあります。


防災防犯ダイレクト 防災セット 地震対策30点避難セット

防災グッズをセットで購入するメリット2:グッズだけでなくリュックも揃えられる

防災グッズのセットは、防災グッズ以外に防災リュックがセットになっているものもあります。

迅速な避難や快適な避難生活のためには、防災グッズのほか防災リュックも適したものを選ばなければいけませんが、防災グッズのセットなら適切なリュックも同時にそろえられます


Relieved Life 防災グッズ

防災グッズをセットで購入するメリット3:自分に合ったセットを選べる

防災グッズはセットでも1人分もあれば、2~4人分がそろったものもあります。
ご夫婦や家族でまとめて防災グッズを人数分そろえておくときにも便利に活用できるでしょう。

ほかにも「女性用」「帰宅支援用」「社内備蓄用」など、幅広い防災グッズのセットが発売されているため、自分の立場や使うシーンにあったセットも選べるメリットもあります。


万が一.com 防災グッズ ファミリーセット

防災グッズをセットで購入するメリット4:防災グッズへの安心感がある

防災グッズのセットの中には、あらかじめ防災用品メーカーが開発したものや、有名な企業の製品が選定されていることも多くなっています。

災害時だからこそ、安心して使用できる質の高い防災グッズがそろえられるメリットもあります。

防災グッズのセットを購入する3つのデメリットと対策

防犯グッズをセットで購入するデメリットは以下の3つです。

  • 価格が高くなる
  • 必要なものはすべてそろわない
  • 不要なものが入っている場合がある

これらのデメリットも、対策方法を覚えておけば必要な防災グッズをそろえられます。
デメリットを対策方法とともに見てみましょう。

防災グッズをセットで購入するデメリットと対策1:価格が高くなる

防災グッズをセットで購入すると、単品で防災グッズをそろえていくよりも価格が高くなる傾向にあります。

ひとつずつそろえていく手間や時間とコストを比較して、セットを購入するか単品でそろえていくかを検討しましょう。

防災グッズをセットで購入するデメリットと対策2:必要なものはすべてそろわない

防災グッズのセットを購入しても、それですべての防災グッズがそろったとはいえません。
例えば、防災グッズのセットでは命を守る必需品である、ヘルメットが含まれているものは少なくなっています。

災害時、本当に必要になる防災グッズは自分の立場や住んでいる環境によっても異なります。

あらかじめ必要なものをリストにしておき、防災グッズのセットを購入しただけにせず、ひとつひとつ中身を確認し、足りないものは都度足していくのが良いでしょう。

また、防災グッズのセットにはいろいろな種類があります。

非常持ち出し袋といてまとめておきたいか、自宅避難用か、避難先かによってそろえる防災グッズの種類や内容も異なってくるため、各リストを作っておきましょう。

リストに沿って、避難シーンや段階に合わせた防災グッズを選ぶと、必要なグッズをそろえやすくなります。

例として、首相官邸発表の「災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~」を下記に挙げておきます。
非常持ち出し袋や家庭の防災グッズ備蓄のリストを作るうえでぜひ参考にしてください。

非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意する)

  • 飲料水
  • 食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
  • 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
  • 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  • ヘルメット、防災ずきん
  • マスク
  • 軍手
  • 懐中電灯
  • 衣類
  • 下着
  • 毛布、タオル
  • 携帯ラジオ、予備電池
  • 携帯電話の充電器
  • 使い捨てカイロ
  • ウェットティッシュ
  • 洗面用具
  • 携帯トイレ

※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意する)

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど
  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

参考:首相官邸発表 最低限用意しておく防災グッズのリスト
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

防災グッズをセットで購入するデメリットと対策3:不要なものが入っている場合がある

防災グッズをセットで購入すると、必要なものがない代わりに、不要なものが入っている場合もあります。

例えば、家族で避難する場合、防災ラジオは1世帯で1台あればよいですが、防災グッズを人数分別々でそろえると、防災ラジオが複数台になってしまいます。

あらかじめ購入する前にセットの中身を確認し、ひとつは防災グッズのセットを購入する、もうひとつは単品でそろえていく、というように柔軟な対応が必要になります。

オススメの防災グッズセットは以下の記事もあわせてご覧ください。

【徹底解説】おすすめ防災グッズ22選

防災グッズセットを活用して必要なものをそろえる3ステップ

防災グッズのセットは、上手に活用すれば災害時必要なものを効率よくそろえられます。
防災グッズのセットを購入して活用する3ステップを解説します。

    • 自分で必要なものをリストにしておく
    • セットの内容を確認したうえで購入
    • リストとセットの中身を確認してものをそろえる

自分で必要なものをリストにしておく

防災グッズのセットを購入する前に、まず防災グッズとして必要なものをリストとして書き出しておきましょう。
先ほど紹介したリストを参考にするほか、自分や家族の命を守るうえで必須となるものなども用意しておきます。

例えば毎日コンタクトレンズを使っている人ならスペアのメガネを、赤ちゃんのいる家庭なら赤ちゃんのための使い捨て哺乳瓶やミルクセットも入れる、などです。

セットの内容を確認したうえで購入

防災グッズのセットを購入するときには、必ず中身を確認しましょう。

あらかじめ作っておいたリストと見比べて、何が必要か、また不要なものが入っていないかを見極めて、自分や使用する避難シーンに一番合った防災グッズが多いセットを選ぶと効率的に防災グッズをそろえられます。

また、1番目と2番目は前後してもかまいません。
防災グッズを何からそろえていいか分からない、という人はとりあえず基準となる防災グッズのセットを1つ購入しておいて、あとからリストを作ってそろえるのも良いでしょう。

リストとセットの中身を確認してものをそろえる

防災グッズのセットを購入したら、必ず中身とリストを確認しましょう。

あらかじめ防災グッズが備え付けの防災リュックに入っているものもありますが、全部いったん取り出して、リストと見比べチェックしながら中身を入れていくのがおすすめです。

防災グッズの入れ忘れ、そろえ忘れを防げます。

防災グッズの中身についてはこちらの記事もあわせてご覧ください。

防災大国の必需品!防災セットの中身大調査 自分に必要なものはどれ?

防災グッズのセットを活用し、災害への備えを始めよう

防災グッズのセットは不要、という意見は「1つ購入しただけでは必要なものがそろわない」「単品でそろえるよりも高価になる」という理由からでした。

よって、防災グッズのセットは購入したままにしておくのではなく、中身を確認して必要に応じて自分に必要なものを足していくのが重要となるでしょう。

コストはやや高くなりますが品質面で安心したものを使いたい人や、手間暇かけず防災グッズをそろえたい人にとって、防災グッズのセットは心強い味方となります。

上手に活用すれば今日から手軽に災害への備えが始められるでしょう。

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