防災グッズで本当に必要なものは?優先順位の高い2シーンで厳選

防災グッズを用意しておきたいと考えても、防犯グッズの種類が多すぎて何を用意していいか分からないことも。

「スペースの都合でできるだけ最小限に抑えたい」「まずは本当に必要なものだけをとりあえずそろえておきたい」と考える人も多いです。

そこで今回は、防災グッズでまずそろえておくべき本当に必要なものをピックアップし、紹介していきます。
これから防災グッズをそろえたい人も、最初に何を用意しておくべきかを知るためにぜひ参考にしてください。

防災グッズで本当に必要なものの選び方


いつ起きるか分からない災害への備えとして、防災グッズを備えておけばすぐに非難しなければいけない時にもすぐに持ち出せます。

ところが、持ち出し分の非常持ち出し袋や防災リュックに入るスペースは限られています。
さらに、防災グッズが多すぎるとその分だけリュックや袋の重量が重くなり、迅速な避難の妨げになってしまうのです。

以上から、本当に必要なものとして防災グッズを厳選すること、さらに優先すべき災害のシーンからの防災グッズを揃えておくのが重要です。

具体的に防災グッズを用意すべき優先順位は以下の通りです。

  1. 自分の命をただちに守るもの
  2. 安全な場所へ避難するときに持ち出すもの(一時避難用)
    その後は災害発生から本格的な支援が始まるのは約72時間後(3日)のため
  3. 支援が始まるまでの間をできるだけ快適にすごせるもの
    さらに避難所での生活か、自宅避難によって用意すべきものは異なります。
    避難所での生活が長引く場合には、
  4. 避難所生活が長期にわたる場合に用意しておくべきもの(二次避難用)
  5. 避難所生活を快適に過ごすためのもの
    自宅避難の場合は
  6. 自宅避難が長期にわたる場合に用意しておくべきもの
    をそれぞれ用意しなければいけません。

優先順位を考えて、「本当に必要なもの」として用意しておく防災グッズは、「自分の命をただちに守るもの」と「安全な場所へ避難するときに持ち出すもの」となります。

まずは、以上の二点を防災ポーチや非常持ち出し袋の中に入れてまとめておきましょう。

自宅には「支援が始まるまでの間をできるだけ快適にすごせるもの」以下の防災グッズを、シーンにあわせてそろえ、自宅に備蓄しておきます。

次に防災グッズとして優先的にそろえるべき、本当に必要なものを紹介していきます。

自分の命をただちに守るのに必要な防災グッズ

自分の命をただちに守るものは、第一優先でそろえておくべき防災グッズです。
家族がいる人はもちろん人数分そろえましょう。
防災ポーチなどにまとめて、いつでも身近に置いておき災害時にはすぐに持ち出せるようにしましょう。

  • ヘルメット
  • マスク
  • 懐中電灯
  • 軍手
  • ホイッスル
  • 衛星用具(救急セット)
  • 自分にとって必要な物

防災グッズで本当に必要なもの1:ヘルメット

災害時は頭上からの危険物から身を守りながら避難をしなければいけません。

ヘルメットや防災頭巾など、頭を守る防災グッズを用意しておきましょう。
大人はもちろん、子供や赤ちゃんの分も忘れず家族分を用意します。

防災グッズで本当に必要なもの2:マスク

災害時に舞い上がるほこりや細菌などから身を守ります。
また、そのまま避難所生活になる場合は風邪の予防や乾燥対策にも役立つグッズです。

防災グッズで本当に必要なもの3:懐中電灯

夜間に災害が発生、または災害とともにライフラインが寸断されて、停電となることが多いです。
暗い中でも迅速に避難するため、または災害発生時にとりあえず手元を明るく照らして状況を判断するうえでも、懐中電灯が役に立ちます。

なお、懐中電灯もほかの防災グッズと同様家族分用意しておきましょう。

防災グッズで本当に必要なもの4:軍手

がれきの撤去など、手や指先を怪我から守るうえで必須となります。
また、防寒対策にも役立つため、軍手のほか丈夫なアウトドア用手袋で代用するのもおすすめです。

防災グッズで本当に必要なもの5:ホイッスル

災害時、倒壊した瓦礫の下や玄関や窓のドアが壊れて出られなくなった建物の中に閉じ込められてしまうことがあります。

自分の存在を周りに知らせるために有効なのがホイッスルです。
家族とはぐれないようにするために、子供に持たせるのも有効です。

防災グッズで本当に必要なもの6:靴

迅速な避難のために、履きなれた靴を用意しておきましょう。

自宅では玄関で履き替えれば問題ありませんが、職場などで被災した場合交通機関がストップしてしまい、帰宅困難になる場合もあります。

職場から自宅、または避難先まで歩いて帰るために職場にも履きなれた靴を用意しておきましょう。

防災グッズで本当に必要なもの7:衛星用具(救急セット)

災害時は多くの怪我人が発生します。

けが人の対応をする人手も設備も不足するため「ただちに命の危険がある人」の処置が優先され、命に関わらない怪我は自分で対応できるようにしなければいけません。

簡単な怪我は自分で処置できるように、救急セットを用意しておきます。

防災グッズで本当に必要なもの8:自分にとって必要な物

最後に、自分や家族が生活する上で必要な物をそろえておきましょう。
メガネや杖、常備薬などが該当します。

防災グッズに関する記事はこちらをご覧ください。

100圴のお店でも買える!おすすめ防災グッズ解説

【徹底解説】おすすめ防災グッズ100選

安全な場所へ避難するときに必要な防災グッズ

災害発生時、ただちにその場を離れて安全な場所に避難しなければいけないことも。

一時避難時非常用持ち出しとして防災リュックや袋にまとめておき、安全な場所へ避難するときに持ち出す本当に必要なものは以下の通りです。

  • 避難場所までの周辺地図(スマホは充電切れの心配あり)
  • 貴重品(通帳や保険証などのコピーや小銭)
  • スマホ
  • 充電器
  • 携帯ラジオ
  • 筆記用具
  • 簡易トイレ
  • 防寒用品
  • 3食分の水と食料

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの1:避難場所までの周辺地図

避難経路や避難先が書かれた紙の地図やハザードマップは必ず用意しておきましょう。

スマホの地図アプリを利用する手もありますが、災害時はスマホは情報収集、ライトの代わり、連絡手段と重要なツールになります。

スマホの電池消耗を防ぐために、またすぐに広げて確認できる紙の地図が必要です。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの2:貴重品

多額の現金ではなく、公衆電話で連絡ができるように10円玉を含む現金を用意しておきます。
また、通帳や保険証は番号があれば利用できるため現物ではなくコピーを取って非常持ち出し袋に入れておきます。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの3:スマホ関連品

災害時は正しい情報を手に入れるのも重要です。
情報収集としても、連絡ツールとしても重要になるのがスマホ。

停電や流通ストップで充電ができない場合もあるので、必ず充電器と予備バッテリーも用意しておきましょう。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの4:携帯ラジオ

情報収集ツールとしてラジオを用意しておきます。
また、ラジオと懐中電灯、スマホの充電器などが一体化しているモデルだと省スペースになります。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの5:筆記用具

別の場所にいる家族に避難所へ向かったなどの連絡を自宅に残すとき、避難所で伝言板を利用するとき、何かの事情で声が出せないときなど筆記用具が役立ちます。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの6:簡易トイレ

避難時トイレが見つからずに困る、ライフラインが止まってしまいトイレが使えないときのために簡易トイレを用意しておきましょう。
目安としてはひとりあたり1日7回分です。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの6:防寒用品

避難時に寒さから身を守るグッズを持っておくと、災害時にも病気や体調不良から自分自身を守れます。
表裏で防寒、遮熱の両方ができて持ち運びも便利なエマージェンシーブランケットなどを活用しましょう。

一時避難時防災グッズで本当に必要なもの7:3食分の水と食料

非常持ち出し袋の中には、あくまで避難所や避難先までたどりつくまでの水と食料を入れておきます。
目安としてはひとりあたり1日3食分、500mlペットボトル3本ほどです。

また、食料は火を通さなくてもすぐに食べられるもの、携帯性の高い物を選びましょう。
ロングライフのものを選ぶ、ローリングストックを活用するなどして賞味期限に気を付けて備蓄をします。

本当に必要なものから防災グッズを用意していこう

防災グッズの中で、本当に必要なものを優先順位の高いシーンにまとめて紹介しました。
防災グッズを用意するには、本当に必要なものを知って優先順位の高いものから準備していくと良いです。

また、用意したものは防災ポーチや防災リュック、非常持ち出し袋の中に入れていつでも持ち出せる状態にしておき、災害への備えを行いましょう。

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