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最終更新日:2022/09/03 (公開日:2020/02/09)

実は誰もが備えてる。未来の自分のために、0円で今すぐできる3つの防災

こんにちは!低気圧にも夏にも弱い、防災ガールのすずかです。生命力のなさが著しいご挨拶ですみません。

さて、皆さんはこんな経験がありませんか?

「そろそろ夏だしちょっと露出を多めにしてみたものの、カフェに入れば冷房がガンガンで正直寒い…」
「日が暮れてきていい感じの夜の公園、ぐっと気温が下がってくるとやっぱり寒い…」

ありますよね。
いやー、夏場の寒暖差はどうにも読みが難しいものです…。

そんな時、「これ、着ときなよ」と上着を貸してくれるメンズでも居れば何の問題もなく、寧ろただの作戦にもなり得ますが――しかしいつもそんなシチュエーションが叶うとは限らないのが現実です。
(たとえばパートナーが居ないとか居ても気が利かないとか彼も半袖Tシャツ一枚だったとかエトセトラエトセトラ…)

おそらく、世の女性の大半は自分が冷え性であることを自覚して、特に意識もせず「今日は帰りも遅くなるし一枚上着を持っておこう」「電車寒いかもしれないし、ストール一枚持っていこうかな」と考え、鞄に入れたり羽織ったりしているのではないでしょうか。

いきなり何なの?って感じかと思いますが、実はここまで挙げてきたことって、ぜんぶ「未来の自分のために」やっていることだといえるんです。

未来の自分のために、今できること。

「防災」と聞くとなんだか仰々しいイメージがありますが、結局やることなんてのはさっきの「一枚上着を持っておこう」と同じことだと思います。
結局上着が無くて凍えるのは自分、風邪を引いて次の日からが辛くなるのも自分。
運よく上着を貸して貰えたとしても、その分誰かが寒い思いをしてしまうのかもしれないし、風邪を引いて困ってしまうのも、たぶん自分一人だけではないはずです。
そうはいっても、

ダサいことはやりたくないし面倒くさそうだし何からやったらいいんか分からんわい!

という率直ガール&ボーイな皆さまへ向けて、今日からすぐ実践できるちょっとした防災をご紹介します!

1.100円均一ではじめの一歩!プチ防災アイテムを揃えて持ち歩く。

「何からやったらいいか分からない」という方は、100円均一で懐中電灯とホイッスルを買って携行するところから始めても大丈夫。お気に入りのポーチも用意して、防災ガールで提唱している防災ポーチをオリジナルで作ってみるのもオススメですよ!

防災ポーチ|防災士の私が持ち歩く、いざというときの防災グッズ

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2.ふだんのオシャレやお買い物で「未来の自分」のことを少しだけ考えてみる。

たとえば不安定なピンヒール。「女性らしくってとっても素敵!」と思うけれど、そこで少しだけ「未来の自分」のことを考えてみましょう。
たくさん歩くとすぐに足が痛くなってしまうかもしれないし、きっとこれでは走れない。
電車の急ブレーキではよろけてしまうだろうし、もしかすると怪我だってしてしまうかも――…
「普段使いなら、同じヒールでもせめてもう少し太く安定したものを選ぼうかな」なんていう何気ない靴選び。実は、これも立派な防災なんです。
ふだんから何気なく考えていることも、意識を変えれば緊急時に動きやすい格好と心構えを作る大切なアクションに変わるということですね!

3.スマホでPCで、コラムをたくさん読んでおく。

ネットで調べれば色々な情報が出てくる時代。
知っているのと知らないのでは、いざという時の気持ちの余裕も行動も変わってきます。
非常食の備えやいざという時のアクションの備え、大切な人と連絡をとれるようにするための備えなど、ぜひ一度じっくりとコラムを巡ってみてください。

女性のための「災害に備えておきたいものリスト」

2020.02.01

あなたのハザードマップ・避難所の確認方法|保存版

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梅雨から夏の季節は、心も身体もお疲れモードに入りやすいそう。
お家で過ごすことも増える時期だからこそ、ほんの少し身の回りやお家の中に防災目線を取り入れて、未来の自分のためのちょっとしたやさしさを、ご一緒に。

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