2019.05.14

自分たちの場所は、自分たちでどうにかしていかなきゃなんない。

written by 烈白川

* 東北、熊本、朝倉、岡山、広島、愛媛、北海道と、他にもまだまだある。災害といわれる地震や台風などが増えてきている。今までは、「なにかのメッセージだ」とか「自然が、地球が悲鳴を上げている」みたいなことを言うのがあんまり好きじゃあなかったんだけど、ここまでくるといよいよそうとしか思えなくもなってくる。いったいぜんたい、どういうわけなんだい。今まではそんなことを言う暇があったら、被災地に行くなりなんなり少しでも力になることをしようと思っていたけど、今回は違う。見つめるのではなく、見つめ直すことが必要かもしれないなと感じ始めている。

今まで以上に、とんでもないペースで日本全国で災害による被害が出てきている。そして起きて欲しくはないけれど、きっと今以上にとてつもない何かが起ころうとしている。そうなったときに、どうするか。今回の北海道の地震で、いろんな人が現地の人のために動いているけれど、今回からはそうじゃない気がしている。ボランティアなどを通して困っている人の力になりにいく、今まではそれでよかったのかもしれない。けれどこれからはそれ以上に、もし非常事態が起こった際に「自分たちでなんとかする」ことが求められるんじゃないだろうか。

自分たちの”居る”場所を、自分たちで対処対応をしていくことがきっと大切になってくる。そんなことを、これまでの流れの中で感じている。語弊を招くかもしれないけれど、今回の北海道もきっとそう。少し離れた陸の孤島で起きた災害は、そんなことを言っているんじゃないのかな。手を差し伸べる前におまえたち、自分の立っている場所は本当に大丈夫なのかい? 今一度、問われている。だからきっと、情報をシェアするのと同時に中身をきちんと頭に入れておいてください。防災グッズを、備蓄品を準備しておいてください。一個人、一家庭、一団体、一企業、一地域、それぞれで。改めて「自分の身は自分で守る」、その言葉の”身”とはいったいどんな大きさで、自分はどの大きさまで守れるのかを、考えている。

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今日も、わざわざよんでくれてありがとうございます。

非常も、日常の延長線上だ、きっと。

(白川 烈のDAYSTORYより)