2019.07.17

災害グッズリストに沿ったおすすめセット5選【用途別で厳選】

written by morino

いつ起きるか分からない災害のために、日ごろから備えを行っておきたいという人も増えてきました。
けれども、災害グッズは具体的に何をそろえればいいか、何が必要かわからないという人も多いでしょう。

そこで今回は揃えておくべきグッズを網羅した災害グッズのリストをそれぞれのシーンごとに紹介しています。

さらに、リストに沿った災害グッズをそろえるのに有効活用できる、おすすめのセットもそれぞれ合わせて紹介していますので、今日からできる災害への備えにぜひ役立ててください。

災害グッズのリストを作っておきたい4つのパターン

災害グッズをそろえようとしても、実際に必要になる災害グッズはシーンや人によって異なることを覚えておきましょう。

リストを作って災害グッズをそろえるべき4つのパターンは以下の通りです。

  • 非常持ち出し袋用
  • 職場用
  • 車載用
  • 自宅備蓄用

災害発生時、自分がいる場所に危険がせまったらただちに安全な場所に避難するときに持ち出すのは「非常持ち出し袋」です。

自宅用はもちろん、帰宅困難者になったときも考えて職場用、車を乗る機会の多い人なら車載用にも備蓄をしておきます。

最後に、災害が発生するとしばらくライフラインや物流が止まってしまいます。

しばらく避難所で生活するための災害グッズや、自宅避難の場合でも最低3日間、できれば一週間生活できる防災グッズを備蓄しておきましょう。

非常持ち出し袋用災害グッズリストとおすすめセット

非常持ち出し袋は、「自宅に津波が押し寄せている」「豪雨で浸水する恐れがある」など、今いる場所に命の危険がある場合に、その場から安全な場所へ避難するさいに持ちだすものです。

非常持ち出し袋は重すぎると避難の妨げになってしまいますので、災害グッズは自分の命を守るもの、無事に安全な避難先へたどり着けるものを厳選しなければいけません。

非常持ち出し袋用災害グッズのリスト

非常持ち出し袋の中に入れる災害グッズは以下の通りです。

  • 1日分の水
  • 1日分の食料
  • 1日分の携帯トイレ
  • 懐中電灯
  • 防災ラジオ
  • ヘルメットか防災頭巾
  • スマートフォンの充電器とバッテリー
  • ホイッスル
  • 貴重品や身分証明書などのコピー
  • メガネや常備薬など自分にとって必要なもの

非常持ち出し袋災害グッズリストに沿ったセットの選び方

リストに沿って非常持ち出し袋を災害グッズセットを購入してそろえる方法を紹介します。

  • 非常持ち出し袋として使える防災リュックが付属しているか
  • 一緒に避難する家族がいるなら家族の人数分用意する
  • 子どもや高齢者など実際に避難する人に合ったものを選ぶ

非常持ち出し袋は両手が空くように背中に背負えるリュック型を選びます。

中の荷物を守れるように防水や撥水がついているもの、暗闇でも自分の存在を周りにアピールできる反射材つきなど、防災リュックとして使える機能を持ったものを使いましょう。

非常持ち出し袋として使える防災リュックが付属している災害グッズセットを選べば安心です。

自分だけでなく、家族がいる人は家族の人数分を用意します。

その際、小さい子どもなら身長に合ったもの、子どもや赤ちゃんを抱っこして避難するならその分の体重を考慮した軽量仕様のものなど、背負う人によって適切なものを選びます。

非常持ち出し袋の災害グッズリストに沿ったおすすめ製品

・「LAPITA(ラピタ)シェルター」
撥水加工の施されている軽量仕様の防災リュックと、災害セットが付属しています。
一次避難~二次避難に使える災害セットが厳選されているので、自分でカスタマイズしてそろえたい人にもおすすめです。


LAPITA(ラピタ)シェルター

・「LAPITA(ラピタ)シェルターキッズ」
上記のシェルターの防災リュックの機能性はそのままに、子どもも背負えるサイズにしました。
ほかにも子どもが使いやすい災害グッズを厳選して入れています。


LAPITA(ラピタ)シェルターキッズ

ラピタについてはこちらの記事もあわせてご覧ください。

「ラピタ」の防災セットがすごい!代表的な3つの製品の特徴を紹介

職場用災害グッズリストとおすすめセット

災害はいつ発生するか分かりません。
職場など、自宅以外で一日の大半を過ごしている人はその場所用に災害グッズをそろえておきましょう。

職場用の災害グッズは、安全に避難できるもののほかに、災害の影響で公共交通機関が動かなくなって帰宅困難者になったときに自宅まで徒歩で帰れるものをそろえます。

職場用災害グッズのリスト

職場用としてそろえておきたい災害グッズは以下の通りです。

  • 1日分の水と食料
  • 防災ラジオ
  • 懐中電灯
  • 1日分の簡易トイレ
  • その他72時間必要なもの
  • 軍手
  • 履きなれた靴
  • レインコート

職場用災害グッズリストに沿ったセットの選び方

職場用災害グッズをリストに沿って災害グッズセットを購入してそろえるときは、以下の点に気をつけましょう。

  • 食料と水の有無
  • 帰宅困難になった場合のグッズがそろっているか
  • 保管しやすいか

職場に備蓄しておく災害グッズは、自宅用と異なりまめにチェックができません。
食料や水が付属しているものだとついうっかりチェックを忘れて賞味期限が切れてしまうこともあるでしょう。

食料や水が含まれているものならまめにチェックする、自分で買い足すなら長期保存ができるものや消費しやすいものを選ぶのが重要です。

また、職場は自分のデスクやロッカーなど災害グッズを保管できる場所は限られています。
あくまで仕事や職場の妨げにならないスペースに保管できるセットを選びましょう。

職場用の災害グッズと自宅用の災害グッズの違いは、避難に適切な服装にも気を付けることです。

特に、普段スーツや革靴、パンプスなどで仕事をしている人なら帰宅困難者になったときに歩いて自宅まで帰れません。
災害グッズセットを購入したあと、必ず歩きやすい靴も一緒に準備して備蓄しましょう。

職場用の災害グッズリストおすすめ製品

・防災館オリジナル 防災セット 帰宅支援ヒップバッグセット ライムグリーン/ブラック


防災館オリジナル 防災セット 帰宅支援ヒップバッグセット ライムグリーン/ブラック

職場から自宅まで徒歩で帰宅することを想定した災害グッズが揃っています。

移動の妨げにもならず、保管のさいにもロッカーに入れたり、デスクのいすにそのままかけられたりするヒップバッグが付属しています。

付属の肩掛けを使えばショルダーバッグとしても使用可能です。

一日分の食料と水が入っていますが、缶詰のビスケットのため保存もしやすいのが特徴です。

防災グッズリスト一人暮らし編!非常持ち出し袋と自宅備蓄で紹介

車載用災害グッズのリストとおすすめ製品

普段車を運転する機会の多い人や、家族で車でのお出かけ機会を持つ人なら、車載用として災害グッズを用意しておきましょう。

車載用の災害グッズとして用意しておきたいのは、運転中に災害が起きた時を想定したもののほか、災害時に自宅が使えなくなった場合に車を生活空間として使うためのものです。

車載用災害グッズのリスト

車載用災害グッズとしてそろえておきたいもののリストは以下の通りです。

  • スマートフォンの充電器やバッテリー
  • 防災ラジオ
  • ブランケット
  • ホイッスル
  • 携帯トイレ
  • ウェットティッシュ
  • ウォーターサーバー
  • 目隠しになるポンチョやサンバイザー

車載用には、運転中に災害が発生してしばらく立ち往生になってしまったときのもの。
また車を災害発生時の生活空間として使いたいときのものをそろえておきます。

自分の存在を周りに知らせるものに合わせて、着替えやトイレ、睡眠空間として使う場合には周りから車内が見えないようにする災害グッズも入れておくと安心です。

車載用災害グッズリストに沿ったセットの選び方

車載用災害グッズをセットを購入してそろえる場合は、以下のポイントを踏まえておきましょう。

  • 食品や水が入っているなら期限に注意
  • トランク内などの収納スペースを圧迫しないか

職場用と同じく、車載用の災害グッズはつい食料や水の賞味期限をチェック忘れてしまいがちです。
必ず食料や水が含まれる災害グッズセットを購入するなら期限に注意しましょう。

また、実際に災害グッズを置いておく車種や普段積んでいる荷物の量によって災害グッズを置けるスペースも限られます。
トランクなどの収納スペースを圧迫しないサイズのものを選びましょう。

車載用災害グッズリストに沿ったおすすめセット

・山善 車中泊用防災バッグ25


山善 車中泊用防災バッグ25

最低限の災害グッズを選定することで手にしやすい価格を実現している、山善の災害グッズセットのひとつです。
車載用として基本的な災害グッズがそろっているので、自分に必要なものをリストを作ってそろえていきましょう。

自宅備蓄用災害グッズリストとおすすめセット

災害発生後、二次避難として避難所でしばらく生活する場合、または自宅避難を続ける場合でもライフラインや物流が止まっていることも多いです。

自宅備蓄として最低3日間、できれば1週間生活できる災害グッズをそろえておきましょう。

自宅備蓄用災害グッズのリスト

自宅備蓄用災害グッズのリストは以下の通りです。

  • 最低3日分の水
  • 最低3日分の食料
  • 最低3日分の生活用品
  • ウォーターサーバー

基本的には「3日間(できれば一週間)買い物をしなくても過ごせる分だけのもの」を揃えておくことになります。

自宅備蓄用災害グッズリストに沿ったセットの選び方

自宅備蓄用のリストに沿った、災害グッズセットを購入するポイントは以下の通りです。

  • 食料はある程度バラエティ感を持たせても良い
  • ローリングストックを活用する
  • 備蓄できる生活用品は日ごろから備蓄しておく

ポイントとしては、自宅備蓄用の食料は基本的に「急いで持ち運ぶ」必要がないため、ある程度食料にバラエティ感を持たせていいことです。

携帯食のほか、アルファ米や缶詰、レトルト、カップ麺なども選択肢に入ります。

また、トイレットぺーパーや歯ブラシなどの生活用品は普段から備蓄しておくようにしましょう。

自宅備蓄用災害グッズリストに沿ったおすすめセット

・防災スペシャルショップ 非常食セット


防災スペシャルショップ 非常食セット

7日分の食事がそろったセットです。
アルファ米からパンの缶詰、うどん、おかずのレトルトなどバラエティに富んでいます。

非常食セットおすすめ6選!ローリングストックのしやすさや好みで選ぼう

災害グッズリストに沿って災害への備えを行おう

必要な災害グッズは人によって異なるため、必ずリストを作って必要な災害グッズをそろえていくのが鉄則です。

市販の災害グッズセットを利用すると、効率よく災害グッズがそろえられます。
そのさいには、リストに沿った中身が入っているかどうかを必ず確認して、必要な災害への備えに活用しましょう。