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最終更新日:2023/02/15 (公開日:2019/05/15)

【2023年】 おすすめの防災リュック 女性/男性/子供別に紹介!!選び方付き

災害時に必要な物をすぐに持ち出せる防災リュックは、日ごろから備えておきたいものです。
ところが、実際に防災リュックを使う人やシーンに応じて、自分に最適な防災リュックは異なってきます。
自分に合った防災リュックを選んでおかないと、避難の妨げになってしまうこともあるでしょう。

「毎年台風などの災害があって、不安」
「防災対策って何をしたらいい?」
「防災リュックを買いたいけど選び方が…?」

この記事は、そんな不安や悩みを抱えているあなたへ向けて書いています。
そこで今回は男性、女性、子供の持つ人によって押さえておきたい防災リュックの上手な選び方のポイントを、おすすめ製品とともにご紹介します。
自分だけでなく、家族用の防災リュックを準備しておきたい人もぜひ参考にしてください。

防災リュックのおすすめの中身が気になる方はこちらの記事をご覧ください。

防災リュックの中身リスト!!本当に必要な中身を厳選

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防災リュックのおすすめの選び方5つを紹介

まずは防災リュックを選ぶ上で、おさえておくべき5つのポイントを紹介します。

  • 持つ人によって容量とサイズを決める
  • 長時間背負っていても疲れない仕様の物
  • 防水加工の物
  • 反射加工があれば便利
  • ほかの機能は持つ人によって選ぶ

1.持つ人によって容量とサイズを決める

防災リュックは当然背中に背負った状態で走ったり避難したりしなければいけません。
迅速な避難のために、リュックの重量は基本的に自分の体重20~30%以下におさえるのが重要です。

よって、入れる荷物と使う人の体重を考慮した製品を選びましょう。
適切なサイズの基準は、男性なら40L程度、女性なら30L程度、子供は身長や年齢に合わせて10~20L程度になります。

2.長時間背負っていても疲れない仕様の物

避難が長時間に及ぶ場合、防災リュックはそれだけ長く背負うことになります。
長時間背負っていても疲れないためには、体型に合わせた製品選びも重要です。

男性はメンズ、女性はレディース、子供はキッズラインのものを選びましょう。
また、登山仕様リュックやアウトドアブランドの物で、チェストベルトや肩パッドなどがついているものも有効です。

3.防水加工の物を選ぶ

雨天時の避難の場合、傘を差しながらだと片手がふさがってしまいます。

中身をしっかり雨から守るために防水加工や撥水加工が施されている素材の物を選びましょう。
また、避難すべき災害は地震だけでなく、豪雨や台風などもあります。

4.反射加工があれば便利

製品の中には、あらかじめ肩ベルト部分に反射材が貼ってあるなど反射加工がされているものもあります。

反射材は暗がりになる夜間や停電時の避難時、車に気づかれるため安全に行動しやすくなる、また救助を待っている時にも上空から発見が早くなるメリットもあります。

ただし、反射テープは後付けも可能ですので「ないよりはある製品のほうが良い」程度に頭に入れておきましょう。

5.ほかの機能は持つ人によって選ぶ

製品の中には、独自の機能や性能が施されているものもあります。

当然機能性が高ければ高いほどその分だけ価格が高くなってしまう傾向にありますので、ほかの機能は実際に防災リュックを使う人に合わせて選ぶのがおすすめです。

例えば、赤ちゃんを抱っこしての避難の場合は、防災リュックも赤ちゃん分の体重を考慮して重さを考えなければいけません。

よって、軽量素材の物を選ぶと避難がより迅速に進みます。

また、子供用には瓦礫の下にいる時や、親とはぐれてしまった時に自分の存在を周囲に知らせるホイッスルがあると便利です。

ほかにも、災害時にすぐに持ち出せる場所に置いておけるように、玄関やリビングのインテリアにもマッチするデザインのものにする、災害時子供が嫌がらず背負えるように子供の好きなデザインのものにするなども有効です。

【男性向け】防災リュックおすすめ製品3選を紹介

男性の防災リュックを選ぶポイントを踏まえて、おすすめ製品を3つ紹介します。

Karrimor(カリマー)リッジ 40 ミディアム

イギリスのアルパインブランドとして人気の「カリマー」が発売する、登山仕様の40Lサイズリュックです。
背負う人の体型に合わせてフィットする背面に3Dバックパックシステムを採用しているので、長時間背負っていても疲れにくくなっています。

撥水加工とレインカバーがついているので、雨天時の避難も安心です。
なかなか自分の体型に合うリュックがなくて困っている男性におすすめと言えるでしょう。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス) テルスフォト40

アウトドアブランド「ザ・ノースフェイス」の40Lサイズのリュックです。
330D DuramaxRナイロンを採用し、撥水加工かつ軽量仕様になっているのが特徴です。

特に負担がかかりやすいリュックの底の部分は、ナイロン補強済みで安心。
背面内部にはPEシートとアルミステーを施し、フィット感が抜群になっています。

両面再度ファスナーでリュックを下ろさなくても中身を取り出せる利便性もあります。
アウトドアブランドだからこその利便性と安心感のある防災リュックを求めるならこちら。

CAMEL(キャメル)バックパック50L

41~50Lまで入る大容量サイズのリュックです。
耐摩耗ポリエステルタフタ、UVカット仕様で雨からも直射日光からもリュックの中身をガードしてくれます。

ショルダーストラップ部分に厚みを入れて長時間快適に背負えるのも特徴。
背中部分のサスペンションが取り外し可能です。

季節や避難状況に応じて背中の通気性も良くして、蒸れからも守ってくれます。
機能性が高いながら手にしやすい価格も魅力。

カラー展開も豊富なため、自分に合ったデザインの製品を求めている人にもおすすめです。

【女性向け】防災リュックおすすめ製品3選を紹介

女性の防災リュックを選ぶポイントを踏まえて、おすすめ製品を3つ紹介します。

LOGOS(ロゴス)デイパック79-84

アウトドアブランド「ロゴス」の展開する女性にぴったりの30Lサイズのリュックです。
撥水加工のポリエステル素材を採用しています。

極厚メッシュ肩パッドと背面のメッシュ生地で、通気性の良さと長時間背負っても負担がかかりにくい仕様も魅力。
前後左右にリフレクターがついていて、夜間や停電時の女性の避難の安全度が上がります。

小物が収納できるポケットも豊富なので、細かく分別して収納したい人にもおすすめです。

Karrimor(カリマー) タトラ20

「カリマー」の20Lサイズ。
元々低山登山や日帰りトレッキングのために開発されたリュックのため、軽量性とコンパクト性に特化しています。
本体はわずか600gですが、パッド入りのヒップベルト付きのため、安定感が抜群。

赤ちゃんを抱っこしながら、子供を連れながらの避難にもおすすめです。
ナイロン素材で撥水加工、レインカバー付き。

なおヒップベルトにはポケットがついているので、細々した物も収納できます。
カラー展開も豊富で、デザイン性を求めたい人にも向いているでしょう。

MILLET(ミレー) サース フェー 30+5

30~40Lサイズの、やや容量の大きなリュックです。
撥水素材とレインカバー付きの素材です。

計9つのポケットもついているので、子供のものなど細々したものを入れたい時も便利。
脱着しやすいテープバックルタイプなので、扱いやすい防災リュックや子供分を入れるなど開閉の機会が多い防災リュックを求めている人にも向いています。

家族の分も入れて避難したい女性におすすめです。

【子供向け】防災リュックおすすめ製品3選を紹介

子供の防災リュックを選ぶポイントを踏まえて、おすすめ製品3つを紹介します。

Coleman(コールマン) ウォーカーミニ

アウトドアブランド「コールマン」の10L以下、300gのリュックです。
未就園児~未就学児(3~6歳)向け防災リュックを探している人にぴったりのサイズになります。

ポリエステル素材で撥水加工。
チェストベルトがついているので、小さい子供でも肩のずれを気にせず背負えます。

さらにリュックのデザインが豊富なので、子供の好みで購入するのも良いでしょう。
アウトドアブランドながら、手にしやすい価格でコスパも良いのも魅力です。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス) リュック キッズ レクタング NMJ71802

11~20L対応で、学童期(6歳~12歳)までの防災リュックにおすすめ。
210Dマイルドナイロン、600Dポリエステル仕様で防水性、強度ともに高いのが特徴です。

なお、チェストベルト部分にホイッスルがついています。
リュック上部に取っ手がついているので、避難時は背負わなくても取りあえずつかんですぐに持ち出せる利便性もあります。

OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)ジュニアリュックod4-001

身長130cm以上の子供用リュックです。
ポリエステル素材で撥水、強度も高い仕様になっています。

肩が疲れないチェストベルト付き。
とにかくポップなデザインが多いので、学童期の女の子用リュックとしても選択肢に入ります。

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引用:pasobo公式サイト >https://pasobo.jp/

防災リュックの選び方とおすすめ製品を役立てよう

防災リュックを持つ人に合わせた選び方を知っておけば、納得の防災リュックが見つけられます
おすすめ製品も参考にして、日ごろからの備えに役立ててください。

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