2020.06.15

ルール説明! | 防災ボードゲーム「INCASE」

written by Yudai Tsuda

「INCAES(インケース)」とは、「〜に備えて」という意味です。

万一に備えて、あなたは何をしていますか?

地震などの災害はいつやってくるか分かりません。

災害が起こったときはまず何をしたらいいのか、何を用意しておいたらいいのかそんな知識を遊んで学べます。

家族と、友達と、みんなで一緒に防災ゲーム、INCASEを始めましょう!

 

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プレイ人数:2−5人

プレイ時間:10分

対象年齢:5歳以上

 

セット内容

防災カード…計39枚(12種類)

地震カード…計17枚(4種類)

津波カード…計3枚

対応早見表…5枚

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動画によるルール説明はこちらになります。

 

遊び方1〈やさしい〉

ゲームの目的

ゲームが終了したとき、一番多くのポイントを獲得したプレイヤーの勝利になります。ポイントを獲得するためには、より多くの「地震発生」に対応しなければなりません。

ゲームの準備

・カードをよく混ぜます。本ゲームの上箱を裏向きに起き、その上にした箱を裏返し置き、その上に裏向きにしたカードを起きます。この時、「地震カード」が一番上にならないようにしましょう。

 

・プレーヤーは1枚ずつ、「対応早見表」を手元に置きます。

 

 

ゲームの遊び方

プレーヤーの誰か1人が、順にカードをめくります。

めくったカードは、全員に見えるように場に置いていきます。

 

しかし、場に置かれているカードと、山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた地震レベル(びっくりマークの数)の合計が3以上になった時に地震が発生します。山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた場所が地震発生の場所です。

 

地震発生の瞬間には、誰よりも早く地震発生場所に合う「掛け声」と「ポーズ」で対応しましょう。

掛け声は「対応早見表」を参照しましょう。

ポーズは、地震カードの場合は頭を抑えるポーズ。津波カードの場合は走るポーズをします。

地震発生のとき、1番最初に適切な対応を行ったプレーヤーは、場のカードと山札の一番上にある「地震カード」を獲得します。

(対応早見表)

ゲームの終了と勝敗

「津波カード」の3枚目が登場し、それに対応したらゲーム終了です。

その時点で、以下のポイント計算を行い、最もポイントの高かったプレーヤーの勝利です。

 

・獲得した「防災カード」は1枚につき1ポイント

・獲得した「地震カード」は、そのカードに書かれた数字が、そのままポイント。

 

例)以下の場合、合計得点は10ポイント。

(得点例)

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遊び方2〈ふつう〉

ゲームの準備・目的・終了と勝敗は『遊び方1』と同じです

・一番最近、防災について考えた人が、最初に手番を行うプレーヤーになります。

 

ゲームの遊び方

 

①手番のプレーヤーは、

まずA:「カードをめくる」B:「防災する」のどちらかを宣言します。

 

A:「カードをめくる」を選んだ場合

山札からカードをめくります。

 

 ーめくったとき、山札の次のカードが「防災カード」の場合

   めくったカードは山札のすぐ横に置いておきます。

   →その後、①に戻ります。

 

B「防災する」を選んだ場合

山札の近くに置かれたそれまで自分がめくった表向きの「防災カード」を獲得することができます。   

 →隣のプレイヤーの手番となります。

 

 ーめくったとき、山札の次のカードが「地震カード」の場合

   ・場に置かれているカードと、山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた地震レベルの合計が2以下の場合防災失敗です。これまでめくったカードはそのまま置いておき、その手番では、「防災カード」は獲得できません。

     →隣のプレイヤーの手番となります。

 

   ・場に置かれているカードと、山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた地震レベルの合計が3以上の場合

    地震発生です。(=②へ)

②地震が発生したら

場に置かれているカードと、山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた地震レベルの合計が3以上になった時に地震が発生します。山札の一番上に現れた「地震カード」に書かれた場所が地震発生の場所です。

地震発生の瞬間には、誰よりも早く地震発生場所に合う「掛け声」と「ポーズ」で対応しましょう。

掛け声は「対応早見表」を参照しましょう。

ポーズは、地震カードの場合は頭を抑えるポーズ。津波カードの場合は走るポーズをします。

地震発生のとき、1番最初に適切な対応を行ったプレーヤーは、場のカードと山札の一番上にある「地震カード」を獲得します。

 

※対応を間違えるお手つきをしてしまったら、1回休みです。

 

誰かが対応した後は、カードをめくった隣のプレーヤーに手番が移ります。

地震を発生させたプレーヤーは手札の1番上のカードは「防災カード」になるようにめくっておきましょう。

※このときにも、地震レベル3の「地震カード」が現れて、地震発生の可能性があります。その場合は適切な対応をしましょう。

 

ゲームの終了と勝敗

「津波カード」の3枚目が登場し、それに対応したらゲーム終了です。

その時点で、以下のポイント計算を行い、最もポイントの高かったプレーヤーの勝利です。

 

・獲得した「防災カード」は1枚につき1ポイント

・獲得した「地震カード」は、そのカードに書かれた数字が、そのままポイント。

 

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遊び方3〈むずかしい〉

 

ゲームの準備・目的・基本的な遊び方・終了と勝敗は『遊び方2』と同じです。

 

ただし、『遊び方3』地震が発生したとき(=②)に取らなければ行けない対応が、2通りあります。

 

それぞれ、適切な対応は「対応早見表」を参照しましょう。

 

【1】それまでに場に置かれた「防災カード」の中に、地震発生場所で防災するのに適したものがある場合

「掛け声」と「ポーズ」は行わず、地震発生の瞬間に、誰よりも早く地震発生場所に合う「防災カード」をかるたのようにとりましょう。

1番早くに適切なカードを取れたプレーヤーが、場と山札の一番上にある「地震カード」を獲得します。

 

 

同時に、種類の違う複数の正しい「防災カード」を取った場合は、該当するプレーヤーの獲得するポイントが均等になるようにカードを分配して、カード獲得しましょう。ポイントの余りになるカードは、ゲームから除外します。

 

【2】それまでに場に置かれた「防災カード」の中に、地震発生場所で防災するのに適したものがない場合(※『遊び方2』と同じです。)

 地震発生の瞬間に、誰よりも早く地震発生場所に合う「掛け声」と「ポーズ」で対応しましょう。

 

是非楽しく防災を学んでください!

 

カード紹介

防災カードと地震カードの内容紹介

バッテリー

…持ち運び用の充電器。持ち運び用に手のひらサイズのもの、複数回充電できる大きめのサイズのものがあります。日ごろから充電をしておくといざという時にも安心です。

 

お水

…日常生活に欠かせません。水分補給、料理、トイレ、お風呂など様々なシーンで必要になってきます。家族の人数、生徒の人数にあわせて備蓄しておきましょう。少なくとも3日分用意しておきましょう。

 

救命胴衣

…津波から逃げ切るために体に付ける浮き輪。身体にあって身動きのしやすいものを用意しておきましょう。いざとなった時にすぐに手に取れる場所に老いておきましょう。

 

医薬品

…けがの手当や身体の異変に合わせた薬。ケガをしたときにすぐに手当てできるように用意しておきましょう。持病などがある場合は常備薬も常にストックしておくと安心です。

 

先生の話

…教室では先生の指示に従いましょう。まずは自分の身を守ることを優先して、先生からの指示をまって避難しましょう。

 

手袋

…割れた窓やがれきなどから手を守ります。普段であれば危険がない場所でもケガの可能性が高くなります。分厚くて滑り止めのあるものを選びましょう。手のサイズにあっているものがベストです。

 

ヘルメット

…落下物から頭を守ります。災害時にすぐに手に取れる場所に置いておきましょう。付けるときはあごひもまで付けて避難すると安心です。

 

避難訓練

…定期的に安全な逃げ方を身につけるために行います。どの道を通って避難するのか、危険な場所はどこにあるのかなどしっかり覚えておきましょう。

 

ライト

…暗い場所を照らすのに役立ちます。停電したときの避難の際には欠かせません。置き場所を決めて電池が入っているかどうか確認しておきましょう。手動で充電できるものだといざというときに安心です。

 

会話

…家族や友達とはなして集合場所や逃げ方を決めて起きましょう。どこの避難所が近くにあるか、どうやって安否確認をするのかなど細かく決めておくと安心です。連絡先も共有し合っておきましょう。

 

…居場所を知らせるのにつかいます。なにかの下敷きになってしまった場合大きな声をだすことが出来ないことがあります。この時に笛があると大きな音で自分の居場所を知らせることが出来るのでいつも身につけておくと安心です。

 

非常食

…料理をしなくても食べることができるご飯。ガスや電気がとまっても食べられるような食材をそろえておきましょう。人数分少なくとも3日分は備えておくと余裕をもてます。日ごろから賞味期限が切れない様にローリングストックをしておくと便利です。

 

説明動画リンク